映画「インセプション」を見ました。
先日インセプションを観てきました。
「夢のなかに潜る」というシチュエーションに見る前からワクワクしていたのですが、観終わったあとも非常に満足感の残る映画でした。
夢の世界に関する設定も実際の「夢」に近く作られていて、一言で言うなら「現実感のある『アバター』」といった感じでしょうか。
見始めてまず感じたのは「意外と渡辺謙英語うめーな」って事です。
ネイティブとまではいかないのだけど、なかなか結構喋れている。
外国の方から見るとどうなんだろう。ちゃんと聞こえているのかな?
「夢の世界では時間が遅くなる(現実世界ではごく短時間しか過ぎていない)」という設定もリアリティがあって良い。
夢を見るのは短いレム睡眠時なのに、夢の世界ではとても長く壮大な体験をしているということは私たちの経験から納得出来る。
この映画を見て気付いたことが一つ。どうやら私はスローモーション映像に異様に興奮するみたい。
上映中スローモーシーンが来るたびにフンフン言ってたと思う(隣りに座った家族ごめん)
そんなわけで、作品を完全に楽しんだとは言えないです。完全理解するにはまだ見直す必要があるかも。
非常に謎が多い作品。
もう一回見たいなー。
※どうでもいいネタバレ
主人公のレオナルドディカプリオの奥さんが勝間和代に似てる。
上映中ずっとずっと気になってた。